シア脂とは

「柔軟・保湿効果・抗酸化効果」

シアバターのこと。

アカテツ科のシアーバターノキの種子の胚から得られる保湿力の高い植物性脂肪。シア脂の融点は35℃~43℃なので、常温では固形の状態で存在するが、肌等に塗ると体温で溶け浸透します。そのような性質がある事から「オイル」ではなく「バター」と呼ばれます。

シア脂は、昔から薬としてケガ・火傷・日焼け止め、かゆみ止めなどに利用されてきました。

シア脂の効果効能

シア脂はステアリン酸、オレイン酸がほとんど占め、その以外にリノール酸やパルミチン酸などの脂肪酸やトコフェロール、カロチノイド、トリテルペン等が含まれています。

・ステアリン酸は、強い抗酸化作用と保湿力があります。

・オレイン酸は、お肌にも存在している成分ですので肌なじみが非常に良く、保湿力と肌の弾力性を作ってくれます。

その為、乾燥肌対策に強い効果を発揮してくれます。

毛髪にもよくなじみ柔軟性・保湿効果があります。

シア脂の配合されているコンディショナー・トリートメント一覧

アロマキフィ モイスト&スムース コンディショナー

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