「洗浄力の弱い界面活性剤。刺激性もなくしっとりと仕上がる安全な成分」
化粧品表示名称:ラウリルベタイン
別名:ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
成分解析
その他のベタイン系とほぼ同じ成分です。
ラウリルベタインは両性界面活性剤です。
洗浄力は弱めですが、非常に低刺激で泡立ちもよくマイルドな仕上がりの洗浄成分です。
シャンプーの粘度を出す目的としても配合されます。
ラウレス硫酸Na等のアニオン界面活性剤との併用で~
アニオン界面活性剤の中でも特に洗浄力が強すぎるラウレス硫酸naやパレス-3硫酸Naやオレフィン(C14-16)スルホン酸Na等と合わせて配合することで、これらの刺激の強い成分の刺激緩和ができる事から、市販の安価なシャンプーでは、この2つの組み合わせで作られているシャンプーが多い。
その他のベタイン系成分
ラウリルベタインの配合されているシャンプー一覧