ビワ葉エキスとは

2016/8/27 2016/9/8 成分解析

「育毛成分/毛髪成長因子の産生・毛髪脱毛因子の抑制効果」

ビワ葉エキスとは、ビワの葉から抽出されるエキスです。

ビワ葉エキスには、アミグタリン・クエン酸・サポニン・タンニン・ネロリドール・ピネン・ファルネソールなどが含まれています。

その中でも特にアミグタリン(ビタミンＢ17)が育毛に重要な働きをします。

アミグタリン(ビタミンＢ17)の育毛効果

血液をきれいにする作用がある。

きれいで栄養豊富な血液が血流にのって頭皮の毛細血管まで行き渡るようになるため、毛髪を育む頭皮という土壌が良質なものになる。

毛髪成長因子(タンパク質)を産生するので、毛髪の発毛に働きかける。

育毛においてEGF7を産生させるのは非常に重要なことで、効果が非常に高いといわれる育毛剤や、毛髪治療外来などで利用される成分です。

毛髪脱毛因子(タンパク質)の一つです。通常は毛髪の休止期にのみ出現し脱毛を促すたんぱく質なのですが、薄毛になる方はこのEGF5が休止期以外の時にも出現しています。

この毛髪脱毛因子を抑制する働きがあります。

EGF5は育毛分野では非常に重要視されている脱毛要因です。

育毛効果が高いといわれる育毛剤や育毛シャンプーなどに配合されています。