「一般的にはロウソクのこと/保護剤・油剤・融点調整剤・親油性増粘剤として」
パラフィンとは、石油から蒸留することで取り出します。各国によってパラフィンとだけ言ったときに指す成分は違う事がありますが、日本においては一般的にはロウソクのことを指します。
パラフィン(ロウソク)を化粧品に配合する目的は、保護剤・油剤・融点調整剤・親油性増粘剤としてです。
固める製品に使われることが多いので、口紅や固形ファンデーションなどに配合されています。さらに液体製品でも液体の硬さを調整するために配合されたりもします。
酸化しずらい性質もあります。
パラフィンの発がん性について
石油由来であるがゆえに、パラフィンには発がん性ではないかというネガティブキャンペーンが付きまといますが、化粧品に配合するパラフィンは精製度が高いですので、そのような心配はない成分です。
パラフィンの配合されているコンディショナー・トリートメント一覧
・ディアボーテ オイルイントリートメント (ボリューム&リペア)の評価解析