加水分解コラーゲンとは

「頭皮・毛髪の保湿・柔軟効果。帯電防止効果も」

毛髪保護・保湿

コラーゲンとは・・・「タンパク質」のことです。人間の筋肉や皮膚を構成している成分の一つで体に必要不可欠な存在です。

加水分解コラーゲンは、皮膚等に存在するコラーゲンを加水分解して得られるポリペプチド。グリシンを多く含み、毛髪や皮膚を保護して潤いを与えます。

加水分解コラーゲンは、牛や豚など動物の真皮などから抽出されるコラーゲンを酸・アルカリ・酸素などにより加水分解して得られます。

加水分解コラーゲンとコラーゲンの違いは

加水分解コラーゲンとコラーゲンの違いは分子量の違い(大きさの違い)です。

加水分解されたコラーゲンの方が分子量が小さい(大きさが小さい)のでより浸透力が上がります。(もともと、外からコラーゲンは皮膚内部への浸透はしません)

保湿効果が高いため、皮膚や毛髪の表面にしなやかな保護膜を形成し、水分保持をしてくれます。加水分解コラーゲンの中にも分子量の違いがあり、小さいものは角質層や毛髪の内部まで浸透し、より高い保湿力や柔軟性が得られるものもあります。

肌荒れ防止、毛髪のダメージ予防や帯電防止にも効果が有ります。